CASE_STUDY工程管理VBAツール

業種:建設業

職種:管理

工程管理&VBAマクロツール
導入の背景

【状況】
複数の工事案件進捗を管理しているが、下請けの業者はクラウドやシステムの導入に対応できず、進捗管理は昔ながらのExcel管理表をメール送付してもらっていた。天候やその他の事情で進捗が当初の計画からリスケされることも多々あるが、Excelでの管理であるため予定変更箇所や入力ミスにより日程矛盾も発生し、正確な進捗管理に時間を要する状況であった。
●複数の下請け業者を抱え、中には小規模な工事会社や工務店もあり、
 全体統一したクラウドなどのシステム導入が出来ない。
●従って、どうしてもExcelをベースとした改善方法が必要であった。
●Excelで進捗管理表がメール送付されるが、前日との相違箇所やリスケした部分の確認に時間がかかる。
●送付される管理表に、日程や時系列などの入力ミスもあり確認に時間がかかる。

手法・導入への流れ

提案:管理表の「マスター」VS「送付された更新版」の比較ToolをVBAマクロで作成し、変更箇所や矛盾箇所を可視化。
①:工事に関わるリードタイムや、進捗のSTEP・マイルストーンをヒアリング。
②:①を踏まえてExcelのフォーマットを統一。時系列矛盾は入力時点でハイライトされるように。
③:マスターVS送付された更新版の比較ToolをVBAマクロで作成
④:ボタン一つでリスケ箇所がハイライトで抽出されるように。
⑤:管理側はハイライトされた箇所だけを確認すれば可能な状況に。
⑥:精査後の正確な管理表をWebシステムへインポートするToolを作成。

導入効果・改善内容

【完了形】
管理表比較ToolとWebシステムへのインポートToolを導入し、相違確認とシステム登録業務を効率化。
【効果】
●下請け業者が入力ミスをした時点でハイライト抽出され、送付されてくる管理表の精度が向上。
●マスターの管理表との比較がボタン一つで可能となり、変更箇所の確認時間が短縮。
●Webシステムへのインポートツールにて、時間短縮と入力ミス軽減を両立。
●下請け業者の稼働把握と正確な進捗管理が可能になり、同時進行の工事案件をより効率的に回す事が可能に。

事例検索のナビゲーションに戻る